参列者に通夜料理を振る舞う

通夜振る舞いは、主に仏教で、僧侶の読経と弔問客による焼香の後、弔問客に対して食事や飲み物を供し故人を偲ぶ場のことを言います。特に関東圏、東京では、弔問客が式場で焼香した後に、係員が別室に案内し、寿司やオードブルなどの通夜料理とお酒などの飲み物を振る舞います。通夜料理は一口でも箸をつけることが供養になるとされていますので、弔問客は断らずに少しの時間でも通夜振る舞いに参加します。
地域によってはお茶やお菓子などの乾き物を用意する場合もあります。通夜料理を供する場合は実際の人数の予想が難しいこともあり、オードブルなどの大皿に盛りあわせた料理をとりわける形を取るのが一般的です。
弔問客は早目に散会して、その後は遺族やごく親しい身近な方々のみで故人を偲ぶ時間となります。
一般弔問客にも通夜振る舞いをする関東圏に対し、関西などそれ以外の地域では、弔問客は通夜振る舞いの席には着かず、親族のみに振る舞うことが多いです。
キリスト教の場合はカトリック、プロテスタント共に、派手な通夜振る舞いは行いません。(キリスト教では「通夜」ではなく「前夜式」といいます)
実際の通夜振る舞いは宗教や地域によって習慣が異なるため、どのような準備をすればいいのか悩むところですが、葬儀社が通夜振る舞いの仕出し料理を手配してくれる場合が多く、悩まずに葬儀社と相談すれば、解決可能です。但し、仕出し料理及びその追加は、葬儀社の事前の葬儀見積と別な会計(追加料金)となる場合も多いので確認が必要です。

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